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1月12日、4年生は校外学習に行きました。出発式では「迷惑をかけず、マナーを守って学ぼう」の約束を確認して、8;10の予定通りに出発しました。最初の見学先はミニストップのお弁当・おにぎり・パン・お寿司を創っている青島チルディさんです。児童代表のあいさつをしてから、会社について説明していただきました。ここで作っているお弁当やパン・おにぎりにお寿司を見せていただき、1日に作っている数や気をつけていることを聞かせていただきました。 |
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説明の後、工場見学をしました。用意して頂いた白衣に着替え、時間をかけて丁寧に手を洗います。食品を作るのに安全・安心を第一に考え、お客様に届けているといったことが徹底されており、こうして自分たちがおいしくいただいているのだと実感できました。工場に入ると、まずはパン工場です。ここでは生地づくりから成形・発酵・焼き上げ・包装と自社生産しています。とてもいい香りが広がっていて食欲をそそられました。 |
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次にお弁当・おにぎり・お寿司工場を見学しました。ジャガイモなど一つ一つ皮むきからやっていることがわかりました。作業の担当がそれぞれ決まっており、手際よく作っている姿にプロのすごさを感じました。お昼は、自分たちで包装したできたてのおにぎりと、サンドイッチ、揚げたての唐揚げなどをおいしくいただきました。中国というコンビニエンスストアの歴史やお弁当というものの歴史が浅い中で、どうしたらみんなに買ってもらえるようになるのか、たくさん工夫していることがわかり、とてもいい学習ができました。 |
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2社目は運動用のユニフォームやジャージをつくっているあたご服装さんです。児童代表のあいさつをしてから、会社について説明をしていただきました。説明の中で、製品の中で、一番有名なのが、サッカー日本代表のユニフォーム(選手用とレプリカ)ということに、子どもも担任も目を輝かせていました。。 |
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説明の後、工場内を見学しました。一本の糸から縫い上げる大型機械から、人の目で製品の出来栄えを確認するまで、スムーズな流れ作業に大量生産の仕組みがあるのだと見て驚きました。最後にプリント工場も見せていただき、学校にあるプリンターの巨大版のような印刷機で紙に印刷されたプリントが、200℃の熱で生地にインクが移されていきます。また、20台のミシンで刺繍される機会も見せていただきました。中国という地で、世界の工場の一角を担う活躍を日本人がしていることに、私たちも誇りを持ちたいと思えた一日でした。 |